心が病んでくると、心が病んでいない状態を色々と想像する。
毎日明るい自分。
物事をテキパキとこなす自分。
人間関係を完璧にこなす自分。
すべてにおいてポジティブな自分。
病気じゃなければなんでもできるのにと思ってみたりする。
輝いている人生。
想像力だけは逞しい。
そして、肝心な行動はほとんどしていなかったりする。
輝いた人生じゃないと自分の人生だと思えないようだ。
でも、実際の人生は意外と淡々としたものだ。
朝起きたら顔を洗って、ご飯を食べて、学校やら会社に行く。
人に会ったら挨拶をして、目の前にある仕事や人間関係をこなす。
家に帰ったら、掃除洗濯をして、ご飯を食べて、床につく。
生きるってそういう日々の営みの積み重ね。
病んでいる状態から見たらきっとくだらないことの連続だろう。
でも、この営みをやらずして人生はない。
そんな人生だからこそ、輝いていなくとも、日々の生活を一つ一つ
こなすことが大事だ。
つまらなくても、くだらなくても、淡々を手を出し続ける。